【子なし専業主婦】20代で専業主婦なって感じたメリット・デメリット

私が仕事を辞めて専業主婦になり、1年ちょっと経ちました。

専業主婦になる前は、私もそう疑問に思うことがありました。

今回は私が1年間専業主婦をやってみて感じた「メリット・デメリット」を正直に書いていこうと思います。

これから専業主婦になりたいと考えている人の参考になれば嬉しいです！

専業主婦になって感じたメリット

私が専業主婦になって感じたメリットは3つです。

仕事や対人関係のストレスが（ほぼ）ない

働いていたときは人間関係に悩むこともしょっちゅうありましたが、今はまったくと言って良いほどストレス・悩みはありません。

なによりも「明日も仕事かぁ」と落ち込むことがなくなり、心が健康になったことが一番のメリットだと思います。

趣味など自由に使える時間が増える

子なし専業主婦はなんて言ったって自由です。

例えるなら「単位をほぼ取り終えた大学4年生」のような過ごし方です。

仕事や子どもに時間を使うこともないため、ほとんどが一人で過ごす時間になります。

1日中アニメを見たり昼寝をしたりすることもあれば、時間をかけて気が済むまで掃除をする日もあります。

心の余裕ができて夫にやさしくなれる

共働きのときはお互いに仕事のストレスから喧嘩ばかりしていましたが、私が専業主婦になってからは喧嘩が減りました。

お互いに「働いてくれてありがとう」「家のことをしてくれてありがとう」と感謝の気持ちを持てるようになったので、夫婦関係が良好になったと実感します。

専業主婦になって感じたデメリット

私が専業主婦になって感じたデメリットは3つです。

自分でスケジュールを決めて動かないと無駄な一日を過ごしてしまう

朝旦那を送り出した後に二度寝なんてしょっちゅうです。

専業主婦になりたての頃は毎日何か用事を見つけて外出していましたが、今は週に3日は家から出ないということもあります。

夫以外の人とかかわりがない

友人や家族と会うことが少ないので、夫以外の人は店員さんくらいしか関わる人はいません。

もともと人とかかわることが得意なほうではないので、「会いたい人にだけ会える」と思えばめちゃくちゃメリット。

私の場合は、学生時代の友人と月に1回会うか会わないかという感じです。

人と関わらないと寂しく感じてしまう人は、習い事やバイト（パート）・町のコミュニティなどに参加してみるのをおすすめします。

共働きよりも収入が半分になる

これが特大のデメリットです。

私の夫はいわゆる普通のサラリーマンで、平均的な年収のため、生活費は多くはないです。

収入より支出のほうが多いことなんてザラで、ボーナスでなんとかプラマイゼロに持っていけてるかなって感じです。

今はまだ私が働いていた時の貯金でなんとかなっていますが、何とかしないと底をつきそうな勢いです。

専業主婦になって気を付けていること

最低限の家事を行う

専業主婦なので当たり前と言われれば当たり前なのですが、掃除・洗濯・料理の家事は毎日行うようにしています。

容姿に気を付ける

夫に「養ってあげたい」と思われなくなった瞬間が専業主婦の終わりだと思っています。

自分の専業主婦人生を終わらせないためにも、夫の前ではすこしでも可愛くいられるように気を付けています。

学ぶことを辞めない

専業主婦って世間知らずで頭が悪い（言い過ぎ）って思われがちですよね。

夫や友人と話すときにそんな風に思われないよう、日々何かを学ぶことは大切だと思っています。

自分で稼ぐ力が身についたり、節約につながったりと生活にも活かすことができました。

ちなみにいま学んでることは「編み物」です！

さいごに

わたしは家事全般が苦でもないし、家にいるのも好きなので専業主婦に向いてる人間なんだと思います。

使えるお金はすくないけど、その分家で好きなことをして過ごせるので、専業主婦になってよかったと思っています。

今のお金の現状を考えると働いたほうがいいのは明らかなのですが、お金があってもあるだけ使ってしまうんですよね・・・。

夫婦で話し合った結果、だったら専業主婦でもいいかっていう結論になり今に至ります(笑)